こんにちは!HRbasePRO カスタマーサクセス担当の万木です。
第18回目となるHRbase PRO つなぐひろば「安定した売上確保に繋げる!HRbaseの活用方法」を開催しました。
当日ご参加いただけなかった方にも、ユーザー会の様子をお届けできるよう
その一部をご紹介いたします!
目次
HRbase PROユーザー会:つなぐひろばって、何?
HRbase PROをご利用いただいているユーザーの先生がオンラインで集まり、ざっくばらんに意見交換や相談ができる場です。各回のテーマにより、HRbase PROの活用ノウハウや、社労士事務所経営の悩み相談、これからの社労士業界についてなど、「他の社労士先生からの意見を聞きたいけど、なかなか聞く機会がない」といったお悩みを解決します!
特にコロナ禍を経て「以前には開催されていた士業同士の集まり・勉強会が減り、他の社労士と情報交換をする場が少なくなった」との声をよく聞きます。HRbase PROを通じて、少しでもそのような場の提供をさせていただき、ユーザーの先生にとって役立つコミュニケーションができればと思い、定期的に開催をしています。
第18回:HRbase PROユーザー会の概要
今回のユーザー会のテーマは『安定した売上確保に繋げる!HRbaseの活用方法』です。
今回はカスタマーサクセスマネージャー森川より、安定した売上確保に繋げるための、顧問先開拓の営業方法や、顧問先を維持するための取り組みについてお話しいたしました。
■当日のプログラム
16:00~16:05 開始のご挨拶
16:05~16:50 コミュニケーション力を高めるコツ
16:50~17:00 交流会
当日の内容レポート
◆カスタマーサクセスマネージャー:森川より
「安定した売上確保に繋げる!HRbaseの活用方法』」
開始のご挨拶後、カスタマーサクセスマネージャー森川より「安定した売上確保に繋げる!HRbaseの活用方法」をテーマにお話しさせていただきました。
ユーザーの先生方からも、「顧問先からの問い合わせ対応のためにつかっている」というお声をいただくHRbaseですが、今回は情報発信や資料のご提供など営業戦略でもお使いいただける方法をご紹介しました。
社労士法人クラシコの柴垣先生に「開業3年以内に売上目標を達成するためにやるべきことは」をテーマでご紹介いただいた営業手法に加えて、その後の「顧問先を維持するために必要な取組み」についてお伝えさせていただきました。
開業3年以内に売上目標を達成するためにやるべきことは
営業手法としては①紹介営業 ②セミナー営業 ③広告営業があります。
①紹介営業
他士業の先生などとお客様を紹介し合う営業手法になります。
全く費用がかからないというわけではありませんが、人脈を作るためにの接待や飲み会への参加のほかには比較的負担が少なく、着手しやすい方法です。
まずは紹介元の開拓が必須なため、経営者交流会や勉強会、顧問先、顧問先の知り合いからの紹介などにつながるように、さまざまな人と会うことがポイントです。
紹介営業では、無形のサービス・貢献ではなく、形に残るものを渡す・残すことが重要。
そういった意味で、HRbase PROの資料一覧にある「雇用契約書、就業規則、労使協定マニュアル」「雇用保険・社会保険加入マニュアル」「育児休業制度・手続まとめ(2022年10月施行)」「概要資料」などは最適です。
ぜひ、資料一覧にアクセスの上、資料名を検索ボックスへご入力ください!
※資料はA4クリアファイルにいれてお渡しすることで形に残る価値の提供につながります。
②セミナー営業
自社開催、共済セミナーに関わらず、セミナーを通じて先生方のノウハウや労務情報、見識をお客様の見込みとなる方に提供をします。
セミナー後も継続的な情報提供などを通して信頼関係を築くことで顧問契約やスポット案件に繋げていく方法です。
セミナー開催時にも使えるのが労務マガジンと労務管理ガイドです。
労務マガジンは、「顧問先の労務担当者に向けて配信した際に、内容が理解しやすい表現」を意識して作成しています。
そのため、セミナーでの資料作りや話す際の台本としてご利用いただきやすいです。
各手続きの解説や注意点などをセミナーテーマにするのであれば、労務管理ガイドが活用できます!
企業の労務担当者がすべきタスクが細かく整理されているため詳細な解説ができます。
③広告営業
FacebookやSNSに広告を掲載し、興味のあるお客様に知っていただく方法です。
一般的に、広告費が必要なので、予算は高くなる傾向にありますが、マーケティング手法などを活用することで、Web上を中心に広く一度に認知度拡大や展開することができます。
費用負担が他の二つに比べると大きいことと、マーケティング知識を要するため、広告営業の説明は今回は割愛させていただきました。
顧問先を維持するために必要な取組み
顧問先の維持は基本的には営業活動と同じです。
無形のサービス・貢献ではなく、形に残るものを渡す・残すこと。各種マニュアル資料をお渡ししたり、労務マガジンを配信するのが有効です。
大事なのは【継続すること】です。労務マガジンは定期的に配信する準備をしておくのがおすすめです。
以下を決めておくことで、定期配信がしやすくなります。
・事務所の誰が配信するのか
・いつ配信するか
・配信の頻度は?
・記事の編集はするのか
2023年11月から、送信予約機能も搭載されましたので、いつでもスケジュール設定をして、配信忘れを防ぐことができます!
第18回:ユーザー会を終えて
今回は、営業手法と顧問先を維持する仕組みについてご紹介をさせていただきました。
ご参加の先生方からは「これまでHRbase PRO=労務相談への対応という印象が強かったけれど、顧問先や見込みのお客様のあたためとしての労務マガジンの活用方法が知れてよかった」といったお声などもいただきました。
ぜひ、労務相談以外でも、営業や顧問先の保全といった場面でもHRbase PROをご活用いただけますと幸いです!
冒頭でご紹介した、社会保険労務士法人クラシコ 柴垣先生のセミナーのアーカイブ動画はこちらからご覧いただけますので、よろしければぜひご視聴ください。
今後もユーザーの皆さまのサクセスの一助となれるよう、ユーザー会を通して様々な情報・ノウハウをお伝えできるよう、邁進して参りたいと思っております。
ぜひ、今後のユーザー会で聞いて見たいテーマがありましたら、ご意見をいただけますと幸いです!