こんにちは!HRbasePRO カスタマーサクセス担当の森川です。
労務相談AIについて、「所長の自分自身は使っているけれども、スタッフがあまり使ってくれていない・・」といったお悩みについて、事務所スタッフにも活用を進められている事例をご紹介します!
活用事例:スタッフ向けのQ&A集を、労務相談AIを使って作成!
スタッフの皆さまにとっては、業務の中で分からないことが出てくるのは当然のこと。
複数のスタッフがいる事務所さまでは、Aさんが調べている情報を見て「それ、自分も知らなかった!」なんてこともしばしばあります。
そんな事務所さまは、労務相談AIを活用して「スタッフ向けのQ&A集」を作ってみてはどうでしょうか?
方法は簡単で、何かテーマ(労災や健康診断、入社手続きなど)を決めて、そのテーマに対して何でもよいので、自分が分からないことや過去に顧問先から相談されたことなどを、労務相談AIに質問します。
その回答を「編集」→「登録」と進めることで、資料一覧の資料として保存することができます。
スタッフの皆さんがどんどん質問して、AIの回答を残していくことで、「事務所用のQ&A集」をHRbasePROの中に作ることができる、という流れです。
実際にある事務所さまでは、「1週間、みんなで【パパ育休】について分からないことをAIに質問してみて」と所長が指示を出して、スタッフの皆さんがひたすらAIに質問をする、という「パパ育休:強化週間」を作りました。
前述の通り、AIから得られた回答は必ず資料として保存し、1週間後、その保存された内容をみんなで見直して意見交換をする、という取り組みをされました。
有用な回答をスタッフ皆さんで共有することで、自分が知らなかった・気付いていなかったことに気付く機会になったり、自分の知識・経験で認識がズレていた点も知ることができた、とのことでした。
もちろん、皆さんで蓄積したAIの回答は後で見直すことができるので、「パパ育休で分からないことがあったら、保存しておいたQ&A集を見たらいいんだな」という活用も生まれ、何度もAIに聞き直す手間も省けています。
「何でも調べられる」はAIの魅力なのですが、逆に何かテーマを与えてあげる方がスタッフの方も使いやすかったりしますので、「~~についてのQ&A集をみんなで作ろう!」という取り組みをきっかけにしてはいかがでしょうか?
今回の内容について詳しくお知りになりたいと思ってくださった先生は、サポートミーティングでもご紹介させていただきます✨
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