2026年4月2日に開催したセミナーのアーカイブ動画を公開します。ぜひご覧ください。
就業規則や社内規程には、「〇〇してはならない」という禁止規定が並びがちです。しかし行動分析学の「死人テスト」が示すように、禁止規定だけでは従業員に「あるべき姿」を伝えることができません。遵守規定(グリーンライン)と禁止規定(レッドゾーン)を正しく設計することが、職場秩序の土台となります。
この設計思想は、実はAnthropic社が自社の生成AIである「Claude」に「魂」を与える際に用いたアプローチと同じです。哲学者アマンダ・アスケルが3万語を超える文書「Claudeの魂(Claude’s soul)」で示したのは、「禁止ルールを増やしても善い人にはなれない」という原則でした。Anthropicはルールベースではなく「価値観と判断力を持つ存在」を目指してClaudeを設計しています。
本セミナーでは、『リスク回避型就業規則・諸規程作成マニュアル』著者として知られる株式会社リーガル・ステーション代表・岩﨑仁弥氏が、この設計思想を軸に「生成AIの遵守規定・禁止規定をどう描くか」から始めて、社内ガイドライン策定、そして就業規則・社内諸規程全般のAI活用実演デモまでを一気通貫でご覧いただきます。
実演では、校正、決裁レベルの自動判定、禁止・遵守規定の生成、規程間の矛盾検出など、一連の業務サイクルをAIがどのように支援するのかをご覧いただきます。
後半では、岩﨑氏と株式会社HRbase代表・三田弘道とのパネルディスカッションで、就業規則がどこまでAIに任せられるのか、今後社労士の役割に変化はあるのかを話していきます。最後に、実務で即活用できるHRbaseの「就業規則チェック機能」もご紹介します。
※この動画は過去のセミナーのアーカイブです。全ての特典は終了しておりますのでご了承ください。